保険金の請求について聞きたい場合

自動車保険の一つである自動車損害賠償責任保険つまり自賠責保険からの保険金支払いの金額は法令に基づき決定されます。自賠責保険は自動車保有者の保護というよりは事故に巻き込まれた被害者が最低限の損害の補填を受けられるようにするという被害者保護を趣旨になっているので損害の全てを補填出来るというわけではないのです。自賠責保険の保険金額の上限は、自動車損害賠償保障法条13条に基づく自動車損害賠償保障法執行法令2条に定められています。死亡事故の場合だと、死亡による損害は3000万円。死亡までの傷害による損害は120万円。傷害事故の場合は傷害による損害は120万円。後遺障害による損害・介護を要する後遺障害の場合は3000万円のから4000万円。その他の後遺障害の場合は、75万から300万円です。この上限の範囲内で支払います。実際の支払い金額が決められているかは支払基準正式には自動車損害賠償責任の保険金及び自動車損害賠償責任共済法の共済金等の支払基準と呼ばれ法令によって支払うことになります。以上のように自賠責保険で全ての損害を賄えることは難しいのです。別途、加害者に自賠責とは別に加害者に請求する必要が生じることにるのは必須です。自賠責で補えない部分を補填できるのが任意保険なのです。任意保険に加入してるか未加入かで事故を起こして誠意を持って賠償することが出来るか分かります。

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