紛争処理制度について

紛争処理制度としては、裁判による方法や裁判外での紛争解決の方法がありますが、交通事故の紛争でしたら、被害者救済を目的として設立された、共済紛争処理機構の窓口を訪ねてみるのが良いでしょう。

この紛争の解決方法は、1)自賠責保険の支払いを巡って、被害者と保険会社の間に生じた紛争に対して、調停をしてくれるものです。2)委員会のメンバーは、公正中立で専門的な知識を持った弁護士・医師・学識経験者から構成されています。3)保険会社・又は共済組合は、調停結果を順守しなければならない。4)紛争処理の審査には、費用は無料です。

紛争処理が申請できる事案は、1)自賠責保険に対して、不払いの通知の在った事案、2)自賠責保険の支払いに対して、判断がされている事案が対象です。

申請が出来る人は、交通事故の当事者、当事者が死亡の場合は、遺族又は代理人です。
正当な権限を持たない代理人は申請は出来ません。
申請書類は、1)紛争処理申請書、2)別紙(紛争処理の問題点・交渉の概要及び請求の内容について記載)、3)同意書、4)証拠書類・その他参考書類が必要になります。

尚、調停結果について納得が出来ない場合は、再度の調停の申請は出来ませんが、事故の相手側や保険会社に対して裁判所に対して、提訴することが出来ます。

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